#92 アルコールが筋肉に良くない理由とお酒を飲む場合の対処法
トレーニング後のアルコール摂取は、筋タンパク質合成を低下させる。
これは今や良く耳にする言葉です。
でも簡単には辞められないのもわかります。仕事上会食があるという方も多いと思います。
「1日の締めはお酒だ!」
「お酒が生きがいだ!」
という人、私も毎晩の1本が楽しみなのは一緒です😇笑
しかしアルコールがカラダにどういう作用を及ぼすかは、お酒が好きな人こそ知っておく必要があります☝️
今日は
・なぜお酒が筋肉に良くないのか
・筋トレと飲酒を両立させる8つの対策
を僕なりに考えたものを紹介します。
- アルコールが筋肉に与える影響
- 1.テストステロン分泌量の減少
- 2.筋肉の分解が促進される
- 3.食欲が増進される
- 4.睡眠の質の低下
- 飲酒で筋合成率は○○%も低下してしまう
- アルコール飲む量の目安について。
- 【お問い合わせ】
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#90 知っておいて欲しい睡眠の雑学、睡眠負債のリスク
過去のブログで睡眠についての初歩知識を話しました。
tr-support-tatsuki.hatenablog.com
睡眠は全人類に必要不可欠なものです。
睡眠の質=人生の質
と言われます。睡眠についての知識を深めて人生の質も変えていきましょう。
今回は睡眠負債について、と寝ないことでのリスクの話をしていきます。
※今回のブログ内容はYouTubeチャンネルでも解説していますので耳だけでもご視聴可能です^
- 【日本は世界一眠らない国】
- 【睡眠負債が積み重なっていくと、、】
- 【睡眠不足はネガティブ思考に】
- 【寝過ぎても健康リスクは高まる】
- 【お問い合わせ】
【日本は世界一眠らない国】
まず初めに、日本は世界でもっとも睡眠時間が短い国です。つまり、日本は世界一眠らない国ということになります。あまり嬉しくない世界一です。
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#88 【内もも付け根】の引き締めはこの種目でOK!効果抜群の内ももトレのコツとポイントを覚えてカンタンにやろう
今回は内もも(inner thigh)についてです。
内ももの引き締めを狙った運動をしていても、なかなか望んだ結果に繋がらない人がいます。その中でも特に「内ももの付け根」は全女性がもれなく気になるところだと思います。
基本的に、筋肉がなくぷよぷよしているカラダの部位は日常生活で筋肉が働いていない可能性が高いので、トレーニングの時だけ内ももがキツい、だけでは望んだ結果になりません。日常生活でも内ももの筋肉を使える状態にしてあげることが必要です。
器具もなにも使わず家でもどこでも行える種目を紹介していきます。
動画でも説明しているので、内もものたるみが気になっていて足痩せをしたい人・内転筋群をしっかり働かせられるようになりたい人は動画を観ながら一緒にやっていきましょう。
- 【内ももがぷよぷよになる原因】
- 【内腿の筋肉の構造】
- 【内もも種目とポイント】
- 【重要なのはコレです】
- ■親指が働かないと内ももは緩む
- 【立位での内もも種目とポイント】
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#86 喉にモノを詰まらせたら 子どもや高齢者の解決法から飲み込む力を鍛える方法まで
お正月といえば「お餅」ですよね。朝から晩までお餅を食べ続けるのがお正月の使命となります。私も毎年のお正月は、お餅を食べまくることを生きがいに三が日を過ごすと決めております。
しかし毎年この時期になると、喉にお餅や食べ物を詰まらせてしまい救急搬送されるニュースが必ずありますよね。
下の画像は月別の救急搬送者数のグラフです。
やはり1月に窒息・窒息誤飲による救急搬送者数は大幅に急増しています。
とくに高齢者は飲み込む力である「嚥下(えんげ)機能」が弱くなっているため、お餅などの弾力・粘り気のあるものを一度に口に入れると飲み込みきれなくなってしまう可能性が高くなります。
- 【窒息のサイン】
- 【窒素は時間との戦い】
- 【窒息時の対処法】
- ■腹部突き上げ法(ハイムリック法)
- ■背部叩打法
- ■小児の場合(小学生〜)
- ■幼児・乳児の場合
- ■1人のときに詰まった場合
- 【喉に詰まらないようにするために】
- ■12歳未満の子供の場合
- ■65歳以上の場合
- 【飲み込む力の鍛え方】
- 【飲み込む力の鍛え方】
- ■嚥下訓練
- ■嚥下体操
- 【まとめ】
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#84 プランクは奥がふかい。ただの体幹・腹筋トレーニングではない
プランクトレーニングは、一時SNSで「プランクチャレンジ」などが流行っていたので知っている人は多いし自分でやったことがある人も多いと思います。
プランクは基本姿勢から発展させたバリエーションも多いので、目的やそのときに自分に必要な要素に応じてプログラム出来るので、一生僕らトレーニーを飽きさせないオールマイティなトレーニング種目です。
今回はプランクトレーニングのポイントやバリエーションを紹介していきます。少しずつ動画や写真が撮れていけばどんどんプランクの発展系・バリエーションも追記していく予定なのでよろしくお願いします。
ちなみに、、、
【プランクのギネス世界記録は8時間15分】
です。時間がある人はぜひギネス記録に挑んでみてください。
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#82 スタビリティ関節とモビリティ関節。それぞれの役割を理解して運動すれば弱みが解決するかも。
人間のカラダは、2つの役割をもつ関節に分けられる。
スタビリティ関節とモビリティ関節と呼ばれる2つの役割を理解しておくことでスポーツ動作、トレーニング動作やストレッチ、姿勢への理解が深まる為、まだコレを知らない人は知っている人にいま現在大きく差をつけられている可能性があるかも、、?
昔のケガの影響や普段の生活での姿勢の歪み、デスクワークやスマホの使用時間が増えたことで人間本来のカラダの使い方は失われていってしまいます。
しかし今日まで知らないで生きてきたということは、各部位・関節の役割を知った後には飛躍的にカラダの動かし方が理解できて大きな変化へと繋がる可能性があります。
- 【2つの役割とは】
- 【どの部位がどっち?】
- ■スタビリティ関節の特徴
- ■モビリティ関節の特徴
- 【原因は、問題のある部分の周辺】
- 【各関節の再学習は文節的に行う】
- 【統合した運動へ繋げていく】
- 【おすすめの運動を動画で確認】
#80 コロナで失われる運動量 6つの低下で人間の老化が進み過ぎている。
2020.4月に緊急事態宣言が発令されて、これまでのような自由な生活が出来なくなり外出自粛やリモートワーク化によって身体活動は大きく低下してしまいました。
2020.12月になろうとしている現在、緊急事態宣言から約8ヶ月が過ぎて、徐々に体力の衰えや体調の変化などの健康被害を自覚し始めるケースが増えてきていますが、対策をしないままだとさらに体力/筋力の低下を招き、取り返しのつかない健康被害が出てしまわないかがとても不安に感じます。
いま現在、運動機会が失われてしまった人対象に若干名ですがオンラインでの運動指導を行っていますので興味がありましたらご用命ください。
tatsuki525@gmail.com
LINE ID検索→trtatsuki525
新しい生活様式に変わってしまった事で失われた身体機能とその対策について今日はまとめました。
- 【健康被害の実例】
- ①運動量の低下による体重/体脂肪増
- ②平衡感覚の低下
- ③筋力/筋量の低下(=基礎代謝の低下)
- ④足裏バランスの低下
- ⑤骨密度の低下
- ⑥免疫力の低下
- 【オススメの運動】
- 【健康格差は大きく分かれてしまう】
- 【時間を決めてルーティン化】
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#78 前ももを引き締める 誰にでもバッチリ効いちゃう大腿四頭筋トレーニング
今日は自宅でもどこでもすぐに出来る、更にダイエッターにもボディメイカーにもスポーツ競技者にも、男女年齢問わず運動歴も一切関係なく誰にでも効いちゃう、前もものトレーニング種目の紹介です。
画像
- 【前もも/大腿四頭筋の構造】
- ■大腿直筋(Femoral rectus muscle)
- ■内側広筋(Medial broad muscle)
- ■外側広筋(Outside broad muscle)
- ■中間広筋(Intermediate broad muscle)
- 【姿勢で使う筋肉が違う】
- 【前ももの重要な役割】
- ■重力から身体を支えている
- ■動作のブレーキ機能
- 【自宅でできる効果的な鍛え方】
- 動画で解説
- ■サイストレッチ
- ■キープランジ
#77 肩周り/肩甲骨/クビの疲れやコリを解消へ トレーナー志村推奨のケア
現代人のほとんどの人がスマホ/携帯電話を使い、クビからアタマのラインが崩れ、デスクワーク/リモートワークの増加で背中が丸まり猫背になりやすい環境が増えました。
それにともない肩コリ、首こりや肩甲骨の周りの慢性的なダルさを感じている人は多いのではないでしょうか?
今は自覚がない、という人もこれから近い将来に肩コリの症状が出ないように日頃からセルフケアをして予防することが大切です。
今回は肩コリ/首こり/背中コリのケア種目を紹介します。動画も載せているので一緒にやっていきましょう!
- 【アタマの重さ】
- 【肩コリ/首こりに関係のある筋肉】
- ■首コリで主にゆるめたい筋肉
- ■肩コリで主にゆるめたい筋肉
- ■背中、肩甲骨周辺で主にゆるめたい筋肉
- 【筋肉をほぐす際の注意点】
- 【動画で一緒に行いましょう】
- 【最後に】
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