志村龍紀 シムハウスフィットネス/トレーニング・ストレッチ・健康雑学

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#39 お腹の中にしなやかな「芯」を作ろう


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お腹の構造

体幹と呼ばれる部分(お腹周り)には、背骨以外に骨がありません

 

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なので体幹の筋肉、腹筋を働かせて支えてあげないといけません。

 


腹筋群が働いていないと、、、

 

 

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どんどん姿勢は潰れていってしまい、猫背を引き起こしたり腰痛の起因になったり、お腹周り(特に横っ腹)の脂肪が付きやすい状態になります。

 

仮にですが、例えば肋骨が胴体やお腹を守るように骨盤まで繋がっていたとしたら、カラダはしっかりと安定するハズです。

 

 


が、しかし、、今度は仮の骨が邪魔になり、人間らしいしなやかな体幹動作が出なくなってしまいます。

 

 

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前後横に丸めたり倒したり、また捻ったりなど、スポーツに必要な動作だけでなく日常で必要な動きまでも制限されてしまいます。

 

 

胴体は空洞だからこそ、人間らしいスムーズな動きができるのです。

 

 

 

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胴体(お腹周り)の部分に背骨以外ありません。
 


その空洞に安定をもたらせてくれているのが体幹の筋肉です。

 

 

 

インナーマッスルが支えている

インナーマッスル骨盤の底から背骨を安定させてくれていて↓↓

 

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その上にあるアウターマッスルの活動で背骨の動きを出しています↓↓

 

 

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例えば、体幹をトイレットペーパーとして考えてみます。

 

 

 

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トイレットペーパーの紙の部分(白い部分)がアウターマッスルで、クランチやマシーンの腹筋トレーニングで鍛えられる、目に見える筋肉です。

 


そして茶色の真ん中の芯の部分がインナーマッスルと呼ばれる筋肉。

 


この腹筋のインナーマッスルの筋肉が背骨を支えてくれバランスを取り、また自由度の高い体幹の動作を可能としてくれています。

 


トイレットペーパーの芯(=インナーマッスル)がないのにペーパー(外側の筋肉)だけ巻いてあったら、バランスや安定性、強さはどうでしょう??芯のないトイレットペーパーだと、、、

 


ふにゃふにゃに崩れてしまい、弱そうですよね。

 


逆に芯だけあっても外のペーパーがないとバランスが悪かったり安定しない、また人間らしいひねりの運動は出にくいです。

(よちよち歩きの赤ちゃんのイメージ)

 

 

下腹ぽっこりの原因


インナーマッスルが使えていないと、内臓が支えられずにお腹の下に下がってきてしまいます

 

 

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見た目も下っ腹がポッコリ出て見えてしまい、正しい位置にない内臓は正常に機能せず代謝が落ちてしまいます

 


インナーマッスル姿勢維持筋とも呼ばれています。しっかりと働くようにしなければ、良い姿勢を保つことはできません。

 

インナーマッスルを働かせる方法

インナーマッスルを働いた状態を作る為には、腹筋にギュッと力をいれてはダメです。。

 

 

腹筋を固めてしまうと体幹部の動きはぎこちなくなり、スムーズできれいな動作は成り立ちません。少しコツが必要で、練習して覚えさせていきましょう

 


真っ直ぐ立ち、両手で上に伸びをしていくと背骨も上に引き上げられます。

この状態で深呼吸を行い、息を吐きながらお腹を2~3cm軽く凹ませてみて下さい。

 


腹筋がギュッと縮むのではなく、伸びながら背骨を支えるイメージです。

 


この状態を維持して立つ、また動作中も抜けないようにすることで姿勢をキレイに保つことができます。

 

tr-support-tatsuki.hatenablog.com 

 

腹圧が入った姿勢とは


腹圧が高まりインナーマッスルが働くと、

  1. 美姿勢をキープできる
  2. 内臓が安定し代謝アップ
  3. パワーが出やすい

状態になります。この状態で運動をすれば成果は出やすいですよ。

 

 

逆に言えば、、、

インナーマッスルが働いていなければ運動効率は悪くなっていきます

 

 

腹筋の正しい使い方を覚えていきましょう。

 

 

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