志村龍紀 シムハウスフィットネス/トレーニング・ストレッチ・健康雑学

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#58 痛み、障害の予防。防げることは防ごう


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まだ身体の未完成な学生スポーツ、部活動中、成人した大人でも趣味のスポーツ中は特に多くなりがちな身体の痛み、ケガ。

 
一瞬の油断で起きてしまう怪我もあれば、動作のクセや疲労の蓄積から来るような怪我もあります。限られた時間の中で故障でその競技ができないという時間はできれば避けたいですよね。

 

 


【怪我が発生するシチュエーションとは??】

 

ケガ、痛みには2つの種類がある、と私は考えています。

 

【突発性、偶発性のケガ】

1度の外力で受傷してしまうようなケガのことです。


例えば

  • バッターが打ち返した打球が野手に直撃
  • ボールを追いかけていてゴールポストに衝突
  • 日常生活だと、雨の日の転倒や交通事故


などがそれにあたります。いわゆる『外傷』と呼ばれる怪我です。

 

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自分の意識が向いていない時だったり思いがけないタイミングで起こることが多いので、指導者、競技者、本人の安全管理の徹底、想定し得ない所まで想定できるかどうか、で発生率を低くしていくことは可能です。


ですが、、、

 

どれだけ安全管理しても起きてしまう時はあります。その時はしっかりと応急処置が行えるかが大切です。

 

私も現役時に経験がありましたが、学生同士でしっかりと応急処置ができれば良いのですが、『痛がっている選手に何をして良いのかわからない』『悪化させてしまったらどうしよう』の考えがよぎり何もできなかった、というケースは非常に多いのが現状です。

 

応急処置次第では復帰までにかかる期間が2~3週間変わると言われます。学生スポーツ、競技者にとっては大きな時間です。

 

選手の身に「もしも」の時のために、チームで応急処置の講習を1度受けておくだけで、もしかしたらいざという時にチームメイトの命を救うことになるかもしれません。

  

 


 


 

 


【蓄積性、慢性疲労からくる痛み】 

『スポーツ障害』と呼ばれるます。

日常生活での慢性的な、また受傷機転が不明(いつ痛めたかわからない痛み)なども障害にあたります。

 

痛みには必ず原因があります。

  

  • ランニングや打ち込みなど、スポーツでの痛み、オーバーユース
  • ムリなフォーム、動作で部分的に過度なストレスがかかる
  • 猫背、O脚、X脚、外反母趾などの姿勢の崩れ、歪みで痛みが出る(肩痛、腰痛、膝痛など)

 

これらの要因が引き金となって、繰り返しの負荷の蓄積によって痛みへと繋がっていく 『スポーツ障害』と言われる痛みには対処が充分可能です。

 

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スポーツにおいては、これから行う運動に合わせたウォーミングアップ、終わったらクールダウンや個々に合ったケアをきちんと行うこと。当たり前のことを言っているようで実はこの部分が疎かになりがちなのが学生スポーツ特有なのかもしれません。

 

競技練習後のケアとしてアイシングが必要なケースもあれば逆効果になってしまう場合もある。また、チームスポーツだと全員が同じウォーミングアップ/クールダウンになってしまうので、選手個々の今の状態に合わず、故障する選手が出てしまいます

 

 


 

【痛みの前兆を見逃さない】

スポーツ障害は痛みとして表面に出てくる前に必ず兆候があります。

 

例えば『いつものプレーと違う?』『動きがいつもより小さい?』『最近調子(結果)が悪い?』など、なんとなく違和感や感覚が違うな、というふうな根拠はないけど、、んー、なんか、、

 

という感じでしょうか。そのためなかなか選手からは言い出し難かったりして結局痛みが出てしまう。

 

『なんで無理をしてしまったんだ』

『なんで言わなかったんだ』

 

というケースはおそらく経験されてる選手、指導者は多いはずです。

 

そのなんとなく感じている違和感、兆候はウォーミングアップ、ストレッチ、トレーニングなどのシチュエーションで気付いてあげられる可能性があります。

 

動作分析や個々の選手たちの身体の特徴(筋力、可動域など様々な要素)を把握しているトレーニングコーチから気になる点や疲労の蓄積から明らかにコンディションが悪い選手などがいる場合、選手の代わりに指導者へ伝え、後日検査してみたらケガの一歩手前だったケースもありました。

 


【予防には補強運動(トレーニング)が重要中の重要】

 
選手それぞれに姿勢や動作のクセがあります。スポーツ動作、日常動作を分析して身体のクセやアンバランスを減らしていくことが重要になります。

 

先にあげたスポーツ障害を引き起こす要因にあげたオーバーユース/無理な動作での過度な部分ストレス/身体の歪み、が生まれる原因は筋力&柔軟性のアンバランスです。

 

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その両方はレーニングで獲得していけます。また、ここに合ったセルフケア、ストレッチ、をしていくことで、

  • 疲労の軽減
  • 柔軟性の向上 

を期待できます。

 

疲れにくくムリのないフォーム、姿勢のバランスの良い状態に少しずつなっていくことで、人間の身体の本来の動作、しなやかで美しい動き(スポーツ動作)を再獲得できる。

その結果、障害予防/パフォーマンスupへと繋がっていきます。

 
痛みがない、疲れにくい身体であれば、練習も目一杯できます。試合でもエネルギッシュに戦えます。

 
レーニング指導では、個々の身体の状態に合ったケアやトレーニングを作っていき、最終的には自分の身体は自分でケアをすることをテーマに、自分自身でカラダ作りやコンディション調整ができるように指導していきます。

 


思い通りに動く身体を獲得して目標を達成しにいきましょう。

 

 


 

 

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