志村龍紀 シムハウスフィットネス/トレーニング・ストレッチ・健康雑学

試合に勝ちたい/プロになって活躍したい/いつまでも健康で趣味を楽しみたい/仕事で成功を得たい/など、人生における目標達成を実現するには心身ともに健康である必要があります。多くの人に効果的なトレーニング方法や食事、レッスン情報などのトレーニング、健康&スポーツや身体作りに関することを発信します。 ◇iherbプロモコード CBC2999◇

#92 アルコールが筋肉に良くない理由とお酒を飲む場合の対処法

レーニング後のアルコール摂取は、筋タンパク質合成を低下させる

 

これは今や良く耳にする言葉です。

でも簡単には辞められないのもわかります。仕事上会食があるという方も多いと思います。

 

「1日の締めはお酒だ!」

「お酒が生きがいだ!」

 

という人、私も毎晩の1本が楽しみなのは一緒です😇笑

しかしアルコールがカラダにどういう作用を及ぼすかは、お酒が好きな人こそ知っておく必要があります☝️

 

今日は

・なぜお酒が筋肉に良くないのか

・筋トレと飲酒を両立させる8つの対策

を僕なりに考えたものを紹介します。

 

  • アルコールが筋肉に与える影響
    • 1.テストステロン分泌量の減少
    • 2.筋肉の分解が促進される
    • 3.食欲が増進される
    • 4.睡眠の質の低下
    • 飲酒で筋合成率は○○%も低下してしまう
  • アルコール飲む量の目安について。
  • 【お問い合わせ】

 

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#88 【内もも付け根】の引き締めはこの種目でOK!効果抜群の内ももトレのコツとポイントを覚えてカンタンにやろう

 

今回は内もも(inner thigh)についてです。

  
内ももの引き締めを狙った運動をしていても、なかなか望んだ結果に繋がらない人がいます。その中でも特に「内ももの付け根」全女性がもれなく気になるところだと思います。

基本的に、筋肉がなくぷよぷよしているカラダの部位は日常生活で筋肉が働いていない可能性が高いので、トレーニングの時だけ内ももがキツい、だけでは望んだ結果になりません。日常生活でも内ももの筋肉を使える状態にしてあげることが必要です。

器具もなにも使わず家でもどこでも行える種目を紹介していきます。

動画でも説明しているので、内もものたるみが気になっていて足痩せをしたい人・内転筋群をしっかり働かせられるようになりたい人は動画を観ながら一緒にやっていきましょう。

 

  • 【内ももがぷよぷよになる原因】
  • 【内腿の筋肉の構造】
  • 【内もも種目とポイント】
  • 【重要なのはコレです】
    • ■親指が働かないと内ももは緩む
  • 【立位での内もも種目とポイント】

 

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#86 喉にモノを詰まらせたら 子どもや高齢者の解決法から飲み込む力を鍛える方法まで


お正月といえば「お餅」ですよね。朝から晩までお餅を食べ続けるのがお正月の使命となります。私も毎年のお正月は、お餅を食べまくることを生きがいに三が日を過ごすと決めております。

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しかし毎年この時期になると、喉にお餅や食べ物を詰まらせてしまい救急搬送されるニュースが必ずありますよね。

下の画像は月別の救急搬送者数のグラフです。

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やはり1月に窒息・窒息誤飲による救急搬送者数は大幅に急増しています。

とくに高齢者は飲み込む力である「嚥下(えんげ)機能」が弱くなっているため、お餅などの弾力・粘り気のあるものを一度に口に入れると飲み込みきれなくなってしまう可能性が高くなります。

  • 【窒息のサイン】
  • 【窒素は時間との戦い】
  • 【窒息時の対処法】
    • ■腹部突き上げ法(ハイムリック法)
    • ■背部叩打法
    • ■小児の場合(小学生〜)
    • ■幼児・乳児の場合
    • ■1人のときに詰まった場合
  • 【喉に詰まらないようにするために】
    • ■12歳未満の子供の場合
    • ■65歳以上の場合
  • 【飲み込む力の鍛え方】
  • 【飲み込む力の鍛え方】
    • ■嚥下訓練
    • ■嚥下体操
  • 【まとめ】

 

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#80 コロナで失われる運動量 6つの低下で人間の老化が進み過ぎている。


2020.4月に緊急事態宣言が発令されて、これまでのような自由な生活が出来なくなり外出自粛やリモートワーク化によって身体活動は大きく低下してしまいました。

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2020.12月になろうとしている現在、緊急事態宣言から約8ヶ月が過ぎて、徐々に体力の衰えや体調の変化などの健康被害を自覚し始めるケースが増えてきていますが、対策をしないままだとさらに体力/筋力の低下を招き、取り返しのつかない健康被害が出てしまわないかがとても不安に感じます。


いま現在、運動機会が失われてしまった人対象に若干名ですがオンラインでの運動指導を行っていますので興味がありましたらご用命ください。

tatsuki525@gmail.com

LINE ID検索→trtatsuki525


新しい生活様式に変わってしまった事で失われた身体機能とその対策について今日はまとめました。

  •  【健康被害の実例】
    • ①運動量の低下による体重/体脂肪増
    • ②平衡感覚の低下
    • ③筋力/筋量の低下(=基礎代謝の低下)
    • ④足裏バランスの低下
    • ⑤骨密度の低下
    • ⑥免疫力の低下
  • 【オススメの運動】
  • 【健康格差は大きく分かれてしまう】
  • 【時間を決めてルーティン化】

 

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#66 水分補給も大切な戦略の1つ。パフォーマンスを最後まで発揮するための効果的な水分補給。

 

以前のブログで、

  • 汗をかく=血液の成分バランスが崩れると、筋肉のけいれんやつり、めまいやけん怠感、自発的脱水を引き起こす。 
  • 体内の1%の水分を失うと脳や筋肉の動きは鈍り、2%失うと確実にパフォーマンスの低下が起こっている
  • 主にナトリウムなどのミネラル群の補給が必要

というところまでお伝えしました。

 

tr-support-tatsuki.hatenablog.com

 

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今回は必要な水分量、どんな飲み物が適しているか、どのタイミングで飲むかなど練習、試合でパフォーマンスを維持する為の効果的な水分補給の方法をお伝えしていきます。

  

  •  【自分に必要な水分を事前に知っておく】
    •  【何を飲むのがパフォーマンス維持に効果的か】
    • 【最近注目のアイススラリー】
    • 【水分補給が必要なタイミングとは】
      • ①運動前の水分補給
      • ②運動中の水分補給
      • ③運動後の水分補給
      • ④食事中の水分補給
      • ⑤就寝前の水分補給

 

 
【自分に必要な水分を事前に知っておく】

 
人間の身体は、体内の水分量が減り過ぎても多すぎても良くありません

 

少な過ぎれば脱水症状や熱中症に繋がり、多過ぎれば体内の血液&水分内のバランスが崩れ自発的脱水を引き起こしコンディションは下がってしまいます。

 

試合、練習やトレーニングでは自分にはどれくらいの水分補給量が必要かを事前に知っておく必要があります。自分に必要な水分量の目安を体重を基に求める方法があるので紹介します。

 

計算式が下記図です。

 

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例として、下記のパターンを上の図に当てはめて計算してみます。

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#59 新年のご挨拶 2020年

明けましておめでとうございます ☀️

今年も1年よろしくお願い致します🙇 


今年はネズミ年🐭

そして、東京オリンピックが開催される年ですね🥇

  • 2020年の目標はなんですか??

 

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#49 夏場に筋肉がつってしまう人は、食事で解決可能かも?

 

夏場はスポーツの現場はもちろん、日常生活でも足がつったり筋痙攣を起こしたり、首を寝違えたりなど筋肉に様々な問題が起こりやすい季節です。


「夏場」に限りませんが、筋肉がつりやすい人は今回挙げる点に気をつけることで予防できるかもしれません、参考にしてください。

 

 

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#46 水分は1日どれくらい必要??これからの季節に大切な水分補給

今日はジメジメ湿度が高かったですね💧

気温も湿度も高いと、汗が止まりません💦


今週はずっと天気は不安定のようで、梅雨がいよいよ始まったような天気ですね☔️☔️
これからの季節で汗をかくと、体内から失われるものってすごく多いんです。

汗について過去ブログをチェック↓ 

tr-support-tatsuki.hatenablog.com
今日は水分摂取についてお話しします。むくみが気になる方は最後まで読んでいってください。

  •  【こんな症状はもしかしたら水分不足?】
  • 【この症状がある人は水分不足の可能性が高い】
  • 【1日で消費する水分量とは?】
  • 【水分補給のタイミング】

 

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#45 汗の正体とその役割 パフォーマンス低下を引き起こす原因について

 

今日は汗についてお話しします。

段々と暑い日が増えてきました。

 
これからの季節、気温や湿度が高くなると汗💦 をかきます。運動・スポーツをする時はもちろん、日常生活でも人間はたくさんの汗をかきます

 

 

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汗について知っておくことで、日々の水分補給をより良いものにしていって、体調管理やコンディション作りに役立てて下さい。

特に、部活動で相手と競争をしている選手は、効果的な水分補給でライバルと差をつけましょう。

 

  •  【汗の役割】
    • 【汗をかくとどうなる?】
    • 【注意したい自発的脱水】
    • 【年代別で体内の水分量は違う】
    • 【パフォーマンス低下が起こるのは何%から?】
    • 【試合中/練習中に症状が出てしまったら】

 
【汗の役割】


人は汗をかくことで体温の調節を行っています。脳、臓器、細胞が効率良く機能する体温というのが、約36度と言われています。

気温、身体活動、精神的要素など様々な要因でカラダは体温が上がります。この時に体内の熱を外に逃がすために汗をかくことで体温のバランスを取っています。

 
そしてもう1つ。老廃物の排出という大切な役割も担っています。 
体内で不要になった代謝物である老廃物を体内に溜め込んでしまうと、消化吸収がうまく行えなかったりむくみや便秘、肌荒れといったコンディション不良、体調不良の原因になっていきます。


【汗をかくとどうなる?】

 汗の成分の99%は水分で出来ています。

 

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#44太陽を浴びよう 日光浴のススメ

おはようございます☀

6月が始まりましたね!段々と梅雨の気配で雨の日が増えてきそうです。。
今回は太陽の光を浴びる、日光浴の効果についてです。

  • 【太陽の光を浴びないとどうなってしまう?】
    • 【太陽の光を浴びることで得られる効果】
  • 【1日どのくらい日光を浴びれば良いか】

 

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日中ずっと室内でデスクワークをしていると太陽の光を浴びることって意外と少ないんです。

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