志村龍紀 シムハウスフィットネス/トレーニング・ストレッチ・健康雑学

試合に勝ちたい/プロになって活躍したい/いつまでも健康で趣味を楽しみたい/仕事で成功を得たい/など、人生における目標達成を実現するには心身ともに健康である必要があります。多くの人に効果的なトレーニング方法や食事、レッスン情報などのトレーニング、健康&スポーツや身体作りに関することを発信します。 ◇iherbプロモコード CBC2999◇

競技力向上

#84 プランクは奥がふかい。ただの体幹・腹筋トレーニングではない

プランクトレーニングは、一時SNSで「プランクチャレンジ」などが流行っていたので知っている人は多いし自分でやったことがある人も多いと思います。 プランクは基本姿勢から発展させたバリエーションも多いので、目的やそのときに自分に必要な要素に応じて…

#82 スタビリティ関節とモビリティ関節。それぞれの役割を理解して運動すれば弱みが解決するかも。

スタビリティ関節とモビリティ関節と呼ばれる2つの役割を理解しておくことでスポーツ動作、トレーニング動作やストレッチ、姿勢など自分のカラダをどう動かしたら良いのかがわかるはずです。 安定することで人間本来のカラダの機能を発揮するスタビリティ関…

#78 前ももを引き締める 誰にでもバッチリ効いちゃう大腿四頭筋トレーニング

今日は自宅でもどこでもすぐに出来る、更にダイエッターにもボディメイカーにもスポーツ競技者にも、男女年齢問わず運動歴も一切関係なく誰にでも効いちゃう、前もものトレーニング種目の紹介です。 画像 【前もも/大腿四頭筋の構造】 ■大腿直筋(Femoral rec…

#76 肩のインナーマッスル ローテーターカフを鍛えよう。肩の強化から痛みの改善まで

肩のインナーマッスルのトレーニングとコンディショニングを紹介します。 肩のインナーマッスル(=ローテーターカフrotatorcuff)を働かせてあげると、肩関節の動作が安定して出したい力を発揮できる状態が作れます。スポーツやトレーニング前のウォーミングア…

#72 RFD/力の立ち上がり 競技動作に力を伝えることを前提にトレーニングを行う

スポーツ競技のパフォーマンス向上を狙うなら、自分の筋力を競技動作に活かすことを前提にトレーニングをしていかなければなりません。 では筋力を競技動作に活かす、とは具体的になにをしていけば良いのか。 競技パフォーマンス向上の為の要素はいくつかあ…

#69トレーニングの影響でパフォーマンス低下は起こり得る。必要なのは、競技動作への落とし込み。

重い重量を扱いレジスタンストレーニングをして、筋力が上がったとしても、即時、競技力向上には繋がりません。むしろ、力に頼ってしまいプレーが上手くいかなくなる、ということも充分あり得ることです。 なぜトレーニングの影響でパフォーマンスの低下を引…

#66 水分補給も大切な戦略の1つ。パフォーマンスを最後まで発揮するための効果的な水分補給。

以前のブログで、 汗をかく=血液の成分バランスが崩れると、筋肉のけいれんやつり、めまいやけん怠感、自発的脱水を引き起こす。 体内の1%の水分を失うと脳や筋肉の動きは鈍り、2%失うと確実にパフォーマンスの低下が起こっている 主にナトリウムなどのミ…

#58 痛み、障害の予防。防げることは防ごう

一瞬の油断で起きてしまう怪我もあれば、動作のクセや疲労の蓄積から来るような怪我もあります。限られた時間の中で故障でその競技ができないという時間はできれば避けたいですよね。 しかしどれだけ安全管理しても起きてしまう時はあります。その時はしっか…

#48 なぜ健康の為にウエイトを用いる運動が必要なのか。

人間は歩く時にヒザにかかる負荷は体重の3倍と言われ、階段の昇り降りでは5〜8倍の負荷がかかります。 股関節にかかる負担も大きく、歩行時もヒザと同じく3〜4倍の負荷がかかります。 例えば60kgの人は歩くだけで股関節からヒザにかけて180〜240kgの負担がか…