志村龍紀 シムハウスフィットネス/トレーニング・ストレッチ・健康雑学

試合に勝ちたい/プロになって活躍したい/いつまでも健康で趣味を楽しみたい/仕事で成功を得たい/など、人生における目標達成を実現するには心身ともに健康である必要があります。多くの人に効果的なトレーニング方法や食事、レッスン情報などのトレーニング、健康&スポーツや身体作りに関することを発信します。 ◇iherbプロモコード CBC2999◇

#27 くびれの作り方 女性向けボディメイク

今回はボディメイクを始めたい女性向けのテーマです。

 

f:id:tatsuki52510:20201006011816j:image
上の画像のようなくびれを目標にトレーニングをこれから始める方、また初めて数ヶ月まだ効果が得られない人、くびれたい人は最後まで見て下さい^ ^

  • 最初にやるべきこと
  • くびれ作りに必要な筋肉は実は広背筋
  • 呼吸で肋骨は動く?バリカタ肋骨急増中
  • まとめ

 

 

 

最初にやるべきこと

まず最初にやるべき事は、やはり腹筋の運動そのものが必要です。しかし学校体育や部活動でやっていた昔ながらの腹筋は実は腹筋の活動は少なく足の力などであがってしまいやすい意外と難しい運動なのです。

続きを読む

#26 筋肥大を目標としたトレーニング方法、その基礎

 

レーニングをして筋肉を筋肥大させるためには、いくつかの方法があります。

 

筋肉に大きな負荷をかける。


筋繊維を損傷させ、修復を促す。


筋肉を低酸素状態にする。


休憩時間をコントロールする。

 
などなど、まずはこの4つをしっかり理解して実践してもらいたいと思います。

 

 

  • ①筋肉に大きな負荷をかける
  • ②筋繊維を損傷させる
  • ③筋肉を低酸素状態にする
  • ④休憩時間をコントロールする。

 

続きを読む

#25 痩せれないのはあなたのせいじゃない 脳と細胞の話し

 

さて、2018年も残り2ヶ月弱となりましたが、ボディメイクは順調ですか??

いざ覚悟を決め、決意新たに
「今年はダイエット」
「今年の夏はスリムボディ」

と目標を立てた人も多いと思います。

せっかく目標を立てたのに、

 
気付いたらお菓子を食べてる🤫
夜遅くにガッツリ系いってしまった 🤷🏻‍♀️
飲み会で食べ過ぎた 🤦🏻‍♂️
週2回の運動ができていない🙄

 

続きを読む

#24 QOL 日常生活をより良いものにしていく

 

QOLについて。

 

 

QOLという言葉を知っていますでしょうか?

クオリティーオブライフ(quality of life)の頭文字を取り、その人の「生活の質」のことを指しています。

 

f:id:tatsuki52510:20181025003235j:image

 

 

QOLが高い状態というのは、身体的にも精神的にも健康で充実した毎日を活き活きと生活できる状態のことを言います。

 

 

またQOLが高い状態ほど健康寿命が長いとされています。

 

 

日常生活で行う身体活動、身体動作は必要最小限の省エネモードの動きになります。

 

 

例えばベッドから起きる時、トイレのドアを開ける時、着替える時など、全力の動作はしません。必要最低限の力でその作業を行なっています

続きを読む

#21 筋肉痛が出ないトレーニングや有酸素は間違っているのか??

 

「筋肉痛」、出たことない人はいないはず。でもその筋肉痛の正体って、知ってますか?

今回は豆知識から対処法までお伝えします。ちょっと長くなってしまいましたが、、、お時間ある方は、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

  • ・筋肉痛とはそもそも、なぜ起こる?
    • ①トレーニングよる筋肉の小さな損傷の痛み
    • ②傷んだ筋肉を修復する際のサイン
    • ③乳酸が分泌され筋肉に溜まったサイン
  • 筋肉痛が出ないトレーニングは失敗なのか?
  • ・筋肉痛が出ている時の対処法
    • 筋肉痛の解消に積極的な休養
    • ・軽い有酸素運動
    • ・筋肉痛のある部位の軽いストレッチ
    • ・少しぬるめの湯船に入る
    • ・筋肉の回復を促す栄養素を取る

  

f:id:tatsuki52510:20190625003355j:plain




・筋肉痛とはそもそも、なぜ起こる?

続きを読む

#20 超回復とは 筋肉を効果的に付けていくメカニズム

 

レーニングを実施すると、筋肉💪は一時的に疲労します。しかし一定の時間、休息栄養を与えてあげるとその筋肉の疲労は回復していきます。

翌日筋肉痛が出ても、1~2日間経てば痛みは和らぎ、やがてなくなりますよね?

その際、一時的にトレーニング前よりも筋肉が強い状態にまで回復するタイミングがあります。


この現象を超回復といいます。

なんか、すごそうですよね👉

簡単に言うと、

続きを読む

#19 筋肉を作る栄養素、たんぱく質②

 

 

筋肉をつける、身体作りにおいて重要な栄養素であるたんぱく質🥩🍖

 

 

筋肉・肌(皮膚)・髪の毛など身体を形成するあらゆる組織の材料になっている、というのは前回説明しました。

前回ブログをチェック✅

tr-support-tatsuki.hatenablog.com


今回は効果的にたんぱく質を摂取するための豆知識たちを紹介していきます。

f:id:tatsuki52510:20181025172904j:image

 

続きを読む

#14 長時間で1回か、短時間で半分か 知らないと効果にはっきりと差が出ます

 

良く聞かれます。どれくらいの時間、トレーニングをすれば良いのか。

シーズンオフや目指している大会、目標達成までの期日と達成度の兼ね合いも考慮しますが、私は「できるんならやっちゃおうよ」とか言っちゃうんですが、1度のトレーニングでたくさんやり過ぎるとその分、時間もかかる上にしっかり疲労します(当たり前)

 

  • 【無理をせず時間と強度の調整を】
  • 【オーバーワークは逆効果】
  • 【長時間にするか、高頻度にするか】
  • ・結論

 

続きを読む

#12 慢性的な痛みは日頃のケアで! 防げる痛み・ケガは防ぎましょう。

 

こんにちは!!

今日は少し寒さを感じるくらいの気温ですね気温や季節の変わり目では、カラダで色々な変化、症状が出てきたりします。その中の1つは痛みです。

痛みがある状態で毎日過ごすのはストレスですよね。

日常生活が特に変わったわけではないけど、寒くなっていくこれからの季節になんか「どこか痛む」人が増えてきます。 

 

気温や気圧が関係して痛みが感じやすくなったりする人もいるみたいです。膝を手術した僕の同僚は、「これから雨が降る」と膝をさすりながら予報し当ててきます。笑

気象衛星ひまわりならぬ、「気象衛星膝わり」と自分で名付けておりました。非常に正確な予報で周りの人を助けてくれていました。

その話は置いといて。

 

防げる痛みは防ごう!

というテーマです。

  • 【ケガ、痛みには2つの種類がある】
  • 突発性、偶発性のケガ。
  • 【蓄積性/慢性疲労のケガ、痛み】
  • 【痛み、ケガの予防のために必要なこととは?】
    • ①これから行う運動に合わせた準備体操とウォーミングアップを行うこと
    • ②終わったら整理体操を行うこと
    • ③補強運動(トレーニング、ストレッチ)を行うこと

 

続きを読む

#5 トレーニングだけでは脂肪は減りません。脂肪を効果的に燃やす運動は。

 

YouTubeはじめました^ ^

ブログだけでは伝わりにくいところや実際に動作を見ながら一緒に行った方がわかりやすい内容もあるので、是非一度見てみてください!チャンネル登録もぜひよろしくお願いします^ ^

m.youtube.com

スポーツ/運動/トレーニングサポート トレーナー志村龍紀 - にほんブログ村

 
ダイエット・減量・ボディメイクを目標にジムや自宅でトレーニングをしている方も多くいらっしゃいますね。特にこの夏前はダイエット、減量を目的にトレーニングをする人が大多数でしょうか。


夏前に良くご相談いただくお話しの内容が、 「トレーニング頑張ってるのですが、痩せません」という話題です。脂肪を燃焼するために知っておいて欲しいことをまとめましたので、一緒に解決していきましょう。

  • 〜トレーニングの役割〜
    • キレイに痩せるのがダイエットの成功、です。
    • レーニングで得られる効果 
  • 確実に体を変えていく方法は
    • 短期集中で手に入れたものは

 

 

f:id:tatsuki52510:20190625001751j:plain

〜トレーニングの役割〜

 

単刀直入に言うと、レーニングだけでは脂肪は減りません。

というよりも、レーニングの担う役割がそもそも痩せる為ではありません。
もちろん、その日のトレーニングで一生懸命動けばエネルギー(カロリー)を消費するので、レーニングをする頻度が増えれば脂肪も減るでしょう。
じゃぁ、カロリーを消費すれば脂肪が減るなら有酸素運動だけでも良いんじゃないの??と考える方もいますね?

キレイに痩せるのがダイエットの成功、です。

確かに脂肪を燃やす運動として有酸素運動は効果的です。しかし答えはNo、、、です。

有酸素運動だけでは脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまい、メリハリのないペタンコボディになってしまいます。。

 

下の写真の人は同一人物の同一体重ですがトレーニングを行ってキレイに痩せた姿が右側です。驚きの変化ですね。

f:id:tatsuki52510:20200923160602j:plain

特に、1度の有酸素で1時間前後頑張ってる人は筋量低下に要注意。筋肉がないカラダで痩せてしまうと、リバウンドをし易いカラダになってしまうことがあります。

  

ダイエットは、見た目がカッコよくキレイになって成功ですよね、、痩せたときに「思ってたのと違う、、」とならないようにしなければなりません。

程よく凹凸があるメリハリある体を作るには筋トレは不可欠です。

 

続きを読む